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Windows 7 Aero 「エアロ」機能を「無効」「有効」にする

最終更新日

Aeroの機能は、見栄えも良く慣れれば使い勝手もよいのですが、パソコンに負担をかけることもあります。
また、スペックに低いPCでは「Aero」機能が自動で無効になっている場合もあります。
必要でない場合「Aero」機能を無効にする事ができます。またいつでも「Aero」機能を有効にする事もできます。


1.デスクトップのアイコンやガジェットなど、何もないところで右クリックし、「個人設定」をクリックします。
ファイル名を指定して実行

2.無効作業:Aero テーマにあるもの以外を選択し(何を選択すればわからなければ、”Windows 7 ベーシック”)、クリックします。
コントロールパネル

3. 有効作業:Aero テーマにあるものを選択し、クリックします。
※無効から有効にする場合は、このウィンドは表示されずに、すぐに「デザインの設定」ウインドが開きます。
デスクトップのカスタマイズ

Windows 7 Aero の主な機能
  • Aero Shake
    ウィンドウのタイトルバーをクリックしたまま振ると、それ以外のウィンドウがすべて最小化される
  • Aero Snap
    ウィンドウを画面上部にドラッグすると、デスクトップ全体に半透明のフレームが表示され、そのままドロップすることで全画面表示に切り替わり、またデスクトップの端にウィンドをドラックすると、画面の半分位のウィンドにる
  • Aero Peek
    「Windows」 +「Space」キー ですべてのウィンドウを透明にすることができる
  • フリップ
    [Alt]+[Tab]キーでウィンドウを切り替えるときに、使用中のウィンドウをサムネイル(縮小)で表示する
  • Aeroグラス
    ウィンドウの枠が半透明になって、下のウィンドウやデスクトップが透けて見える
  • タスクバーサムネイル:
    タスクバーを使ってウィンドウを切り替えるときに、使用中のウィンドウをサムネイル(縮小)で表示する
  • フリップ3D
    [Windows]+[Tab]キーを押すことで、使用中のウィンドウを3D表示しながら切り替える

参考:Aeroを快適に使うために
  • CPU:2GHz以上
  • メモリー:2Gbyte以上
  • ビデオカード: DirectX9以上対応、搭載メモリ256MB以上
上記のマシーンスペック以下、PCが重くなったり、動作がスムーズに動かないなど、Aeroの機能を有効にしてPCを使用するのには無理があると思われます。
また、起動しているソフトなどの環境によっては上記スペック以上でも、動作がスムーズに動かない場合もあります。

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この記事の著者
筆者 監修 Yukiko Mishima
Yukio  PCエンジニアリング
企業や組織のPCサポートをやっています。主に現場の経験でコンピューター関連のスキルアップをしてきました。
筆者プロフィールとパソブルの運営情報

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