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Windows 7 共有の設定「ファイルとフォルダーをネットワークで共用」

最終更新日

「共用設定」をすれば任意のフォルダーを、他のパソコンからネットワーク経由で、読み書きができるようになります。また、設定にて読み込みだけを許可して、ファイルの変更を行わせないこともできます。  このページでは、共用設定を「Everyone」にて設定しますが、「Everyone」とは全てのユーザーアが対象になります。「詳細な共用」ではダイレクトに「Everyone」の設定ができるため、本項ではこちらの設定を使用しました。
ユーザー別にアクセス許可を設定する場合は、「共用」の設定でユーザーを選択するか、新しくユーザーを作成して共用フォルダーに、アクセスの許可ができるように追加します。  

1. 共用したい任意のフォルダー上で右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
共用設定

2.「フォルダーのプロパティ」ウィンドが開きますので、「詳細な共用」をクリックします。
(備考1.)プロパティウインド内の「共用」でも設定は可能です。
フォルダー プロパティ

3.「このフォルダーを共用する」にチェックマークを付け、「アクセス許可」をクリックしてください。
詳細な共用

4.「Everyone」が選択されていることを確認します。
デフォルトでは「読み取り」のみにチェックマークが付いています。この状態は、他のパソコンからは「読み取り」のみを許可する設定です。
他のパソコンからも、ファイルの書き換えを許可する場合は「変更」に追加チェックマークをつけます。さらにフォルダー内のファイルなどの削除を許可する場合は、「フルコントロール」にもチェックマークを付けてます。
共用アクセス許可

5.開いている共用設定のウインドの「OK」をクリックして閉じます。下部にあるフォルダーの詳細に「共用」と表示されていれば完了です。
共用フォルダ

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この記事の著者
筆者 監修 Yukiko Mishima
Yukio  PCエンジニアリング
企業や組織のPCサポートをやっています。主に現場の経験でコンピューター関連のスキルアップをしてきました。
筆者プロフィールとパソブルの運営情報

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