PCサポート  

パソコンが起動しない原因は、オペレーティングシステムのファイルの破損やドライバーの問題、周辺機器の不具合、電源ユニットやハードディスク、マザーボードなどのハードウェアの故障が問題が考えられます。

※オペレーティングシステムとは、Windows 10 や Windows 7 、MacのOSX などのコンピューターを使う上で基本となるソフト。
このページでは、パソコンが故障した、パソコンが起動しない原因をチェックする方法を紹介していきます。

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PC本体は起動するが、Windowsが正常に起動しない。


主な原因は、オペレーションソフト(Windowsなど)のシステムファイルの破損や、ドライバーやアプリの問題、周辺機器の不具合などが考えられます。

この問題は、ソフト的な問題が考えられますので、最悪でも再インストールなどのリカバリーを実行すれば、正常に起動します。
また、セーフモードで起動ができるなら、再インストール(リカバリー)の前に、バックアップを作製したりして、パソコンのデーターなどが元に戻せることもできます。

CHECK1 周辺機器の問題

周辺機器の問題のチェック方法は、接続されているプリンターやUSBメモリーなどを全て外し、起動を試してみます。

デスクトップ パソコンでまだ起動しないような場合、キーボードやマウスも外して起動を試してみます。

正常に起動できるなら、周辺機器本体またはドライバーソフトの原因が考えられます。
問題となる周辺機器の本体に問題がなければ、そのドライバーを削除して再インストールする。
Windows 10 ドライバーの削除
周辺機器本体に問題があるなら接続しない。

CHECK2 ドライバーやアプリの問題

パソコンをセーフモードで起動させてみて、正常に起動できるようであれば、ドライバーやアプリの問題が考えられます。

まずは、セーフモードで起動ができた場合「システムの復元」を実行して、正常に起動するか試します。
まだ、起動できない場合は、デバイスドライバーの破損、自動起動するアプリケーションソフトのクラッシュなどで、起動できないことも考えられます。

もし、ドライバーやアプリのインストール後に起動しなくなった場合であれば、セーフモードで起動してそれらを削除します。

ごくまれに、ウイルスソフトなどセキュリティ関連のソフトの不具合で、起動しない報告もあります。
この場合も一度それらのソフトを削除し、正常に起動が確認できた後に、再度削除したソフトのインストール作業をすれば、起動の問題は解決します。

セーフモードの起動方法

Windows 10 セーフモードで起動して修復をご覧ください。
Windows 7 パソコンの電源投入後、メーカーのロゴまたはBIOS(マザーボードの基本ソフト)画面が表示されたら、キーボードの「F8」を何度か押します。

CHECK3 システムファイルの破損などの問題

各オペレーティングシステムに備えてある、修復作業などで復旧作業をする。
修復作業の方法は、以下のページでご覧になれます。


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「パソコンの故障」パソコン本体は電源ランプも点灯し起動しているが、そのままで起動しない。


主な原因は、ディスクドライブ、メモリー、マザーボード、電源ユニットなどの不具合や、マザーボードの基本ソフトの破損などが考えられます。

※この現象は、パソコン本体を完全に放電することで、問題が解決する場合も多いです。

この問題はパソコン本体の問題なので、チェックしても起動ができないようなら、悩まず修理にだしたほうが良いでしょう。

CHECK1 ディスクドライブの不具合

BIOSを立ち上げます。BIOSを立ち上げる方法はデスクトップパソコンであれば、電源を入れた後すぐにキーボードの「Delete」キーを押すなど、よくありますが、
ノートブックや一部のデスクトップなどは、「F2」を押しながら電源ボタンを押すなど、メーカーや機種により異なります。

BIOSを立ち上げる方法は、説明書で確認してください。
BIOS画面で、BOOTまたはディスクの設定画面に、起動ディスクが表示されているか確認します。
ディスク ドライブ BIOS
表示されていなければ、 ディスクドライブの故障または、ドライブ ケーブルの不具合が考えられます。
この場合は、修理に出すか、ディスク ドライブ ケーブルの接触不良などをチェックします。
ディスク ドライブ ケーブル

CHECK2 マザーボードやメモリーなどの不具合

パソコンが本体が警告音を出さずに起動する場合は、マザーボードやメモリー、ビデオカードなどの不具合と決定するのは難しいですが、
電源ユニットが不具合を起こし正常に電源供給がされていない、メモリーの不具合により起動できないなどが考えられます。

ただ何かの拍子に、調子が悪くなった事もありますので、放電するなども有効な場合があります。

  • パソコン本体を完全に放電して、起動できる場合もあります。
    デスクトップであれば、電源ケーブルを抜き、電源ボタンを10秒ほど押して放電させます。
    ノートパソコンであれば、電源ケーブルを抜き、バッテリーを抜き、電源ボタンを10秒ほど押して放電させます。
    パソコン 電源ケーブル

  • デスクトップなら、ケースを開けメモリーを抜き、元に戻す、ビデオカードがあればそれらも抜き差ししてみる。
    ※この作業は、かならず電源ケーブルを抜いてから行ないます。また、静電気が起こらないように注意してください。
    パソコン メモリー ビデオカード

  • 電源ユニットの不具合の決定は、取り替えてみないと難しいです。
    取り替える電源ユニットがあれば、取り替えてみます。

    その他の方法は、電源はテスターなどでチェックはできますが、これは一般の方ではハードルが高いでしょう。
    ノートブックなどの電源アダプターならまだしも、電源ユニットの場合はかなり複雑です。
    電源ユニットの不具合でも起動に問題が起こるということを、知っておけば良いでしょう。
    パソコン 電源アダプター 電源ユニット

  • マザーボードの基本ソフトの破損は、パソコン本体を起動したときに、電源ランプは点灯している、パソコンによっては、ファンは回っている、
    起動時のビープ音がならないなどで、画面には、メーカーのロゴやBIOS画面も表示されないといった症状がおこります。
    上記「2」の「パソコン本体を完全に放電」を、一度試してみるのも良いかもしれません。


電源ボタンを押しても、パソコンがまったく起動しない。


主な原因は、マザーボード、電源ユニットの故障、電源供給関連の接触不良などが考えられます。

CHECK1 電源ユニットの故障

ノートブックの本体や電源アダプター、またはデスクトップの電源ユニットに、電源ランプが設置されている場合は、点灯しているか確認する。
薄らとしか点灯していない、または点灯していない場合は電源ユニットに、問題があると考えられます。

電源を入れたときに、一瞬だけ電源ランプが点灯、ファンが回るといった、症状も電源ユニットに問題があると考えられます。
但し、マザーボードの故障でもこの症状が出ることがあります。

デスクトップパソコンなら、ケースを開けマザーボートにある、小型LEDが点灯しているか確認します。
点灯していなければ、電源ユニットに問題があると考えられます。
LEDが点灯している場合は、電源スイッチの故障や接触不良も考えられます。
電源LEDランプ
電源ユニット及び電源スイッチに異常が無い場合は、マザーボードの故障が考えられます。

CHECK2 マザーボードの故障

※ノートブックパソコンなら、悩まず修理に出しましょう。
  • デスクトップパソコンなら、ケースを開けマザーボートにある、小型LEDが点灯しているか確認します。
    点灯しているが、パソコン本体が起動しない症状は、マザーボードの故障が考えられます。
  • 電源ユニットの故障にも説明しましたが、電源を入れたときに、一瞬だけ電源ランプが点灯、ファンが回る症状も、マザーボードの故障である可能性もあります。


パソコンが起動しない原因は他にもありますが、自分でもチェックができるような方法を、紹介させていただきました。
また、解説しているチェックの方法は、慎重に作業し自己責任で行なってください。
チェックの際に電子部品や電源に、触れてしまう事も無いとは言えません。
作業に自信がない、解説の内容がわからない、いろいろ試したがまだパソコンが起動しないなど、自分で触って症状が悪化する前に、
保証期間中ならメーカや購入店へ、保証外ならパソコン関連のサポート会社などへ、相談やサポートの依頼をしてください。
 


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