パソブル PCサポート  
ページトップへ移動

Windows vista ユーザーアカウント 削除する

最終更新日
Windows Vista パソコンに登録されている、既存のアカウントを削除して、そのアカウントからのログイン、パソコンの使用をできないようにする。
この作業は管理者制限をもつユーザーでなければ作業はできない、また現在ログインして作業をしている、アカウントの削除は不可。
ユーザーアカウントの削除には、削除対象のアカウントによって作られたファイルやフォルダーなど全て削除するか、そのままパソコン内に保持することもできます。
ただし、削除を指定しても、アカウント専用フォルダー以外の場所に、保存されたファイルやフォルダーは削除されません。 なお、削除されたアカウントのフォルダーやファイルにアクセスする場合、通常の設定では管理者(Administrator)制限をもつユーザーでないと、データーに対して全ての操作ができない。

1. [スタート]→[コントロールパネル] をクリックします。
スタート→コントロールパネル

2.[ユーザーアカウントと家族のための安全設定]をクリックします。
コントロールパネル

3.[ユーザーアカウント]をクリックします。
ユーザーアカウントと家族のための安全設定

4.[別のアカウントの管理]をクリックします。
ユーザーアカウント

途中「ユーザーアカウント制御」のメッセージウインドが現れ、続行するかどうか尋ねてきますので、「続行」をクリックします。 UAC(ユーザー アカウント コントロール)の設定を「無効」にしている場合はこのウインドは現れません。
参考:「ユーザーアカウント制御」のポップアップウインドを無効にして効率よく作業をする。
ユーザーアカウント制御

5.削除するアカウントをクリックします。
ユーザーアカウントの管理

6.「アカウントの削除」をクリックします。
ユーザーアカウントの削除

7.アカウントの削除後も、削除されたアカウントのファイルやフォルダー、お気に入りのデーターなどの保持する場合は、「ファイルの保持」をクリックし、保持が必要なければ「ファイルの削除」をクリックします。
ここで削除される「ファイル」とは、ユーザーフォルダーの中にある、アカウント専用フォルダー及びその中にある全てのデーターです。
削除するアカウントによって、アカウント専用フォルダー以外の場所に、保存されたファイルやフォルダーは削除されません。
ユーザーアカウント ファイルの削除

8.もういちど確認画面が現れますので、削除を続行する場合「アカウントの削除」をクリックします。
ユーザーアカウント削除 確認
削除が完了すればアカウントの管理画面へ自動で戻ります。
「ファイルの削除」を指定した場合、アカウントのフォルダー内の容量が多いとそれだけ、時間がかかります。クリック後に何も変化がないように見えますが、削除作業が完了した時点で、自動で(5.)の作業ページ「アカウントの管理」に戻ります。削除したアカウント無ければ完了です。

スポンサーリンク
この記事の著者
筆者 監修 Yukiko Mishima
Yukio  PCエンジニアリング
企業や組織のPCサポートをやっています。主に現場の経験でコンピューター関連のスキルアップをしてきました。
筆者プロフィールとパソブルの運営情報

このページのURLをコピーする
Twitteでシェア facebookでシェア はてな ブックマーク LINEでシェア
問題や設定など Windowsvista の記事一覧は、下記のページでご覧になれます。
Windowsvista サポートコンテンツのリスト