Windows 11 検索バーをアイコンのみ／非表示に変更する方法

検索バー表示形式の設定場所

1. タスクバーの設定を開く
タスクバーの設定は、主に二つの開き方があります。

■ タスクバーから開く
タスクバーの何もないところを右クリックすれば、「タスクバーの設定」が表示されるのでクリックします。
  ■ 個人用設定から開く
デスクトップの何もないところを右クリックしたメニューの、「個人用設定」をクリックして設定画面が表示されたら、「タスクバー」をクリックします。
  2. タスクバーの設定にある「検索」の選択、検索バーの表示形式を変更する場所です。

検索バーをアイコンのみに変更

タスクバーの検索の表示を、アイコンのみで表示する設定操作。  1. 検索の選択ボックスをクリックして、「検索アイコンのみ」をクリックします。
  2.「検索アイコンのみ」を選択すれば直ぐに、タスクバーの検索表示形式が「検索アイコン」に変更されます。

検索バーをボックスのみに変更

タスクバーの検索の表示を、ボックスのみで表示する設定操作。この表示形式のアイコンはボックス内の表示で、ラベルは検索という文字の表示です。  1. 検索の選択ボックスをクリックして、「検索アイコンとラベル」をクリックします。
  2.「検索アイコンとラベル」を選択すれば直ぐに、タスクバーの検索表示形式が「検索バーのみに」に変更されます。

検索バーの非表示と検索方法

タスクバーの検索バーを非表示して消しても、検索画面の表示や検索はキーボードの操作で可能です。  1. 検索の選択ボックスをクリックして、「非表示」をクリックします。
  2.「非表示」を選択すれば直ぐに、タスクバーの「検索が消え」ます。

検索バーをデフォルトに変更

タスクバーの検索の表示をデフォルトの表示に変更するには、検索の表示形式で「検索バー」を選択します。  1. 検索の選択ボックスをクリックして、「検索バー」をクリックします。
  2.「検索バー」を選択すれば直ぐに、タスクバーの検索表示形式が「デフォルトの検索バー」に変更できます。

システムの修復後に検索バーの表示を変更

システムの不具合で、検索バーの表示変更などができない場合は、コマンドでシステムをチェックした後に、再度検索バーをアイコンなどに変更してみてください。システムの修復は下記のページを参考にしてください。 Windows11 コマンドプロンプトでシステムを修復する方法

レジストリの編集で検索バーの表示を変更

システムの修復でも、検索バーの表示形式が変更できない場合は、レジストリの編集で検索バーの表示を変更することで対処できる場合もあります。  1. レジストリエディタを開きます。

• キーボードの「Windows」と「R」押します。
  
• 「ファイル名を指定して実行」が開いたら、テキストボックスに「regedit」と入力し、「OK」をクリックします。
  
• ユーザーアカウント制御の警告が表示されたら「はい」をクリックします。
  

  2. レジストリエディタが開いたら、キー名の「〉」アイコンをクリックして、下記の順で展開していきます。

• 〉HKEY_CURRENT_USER
• 〉SOFTWARE
• 〉Microsoft
• 〉Windows
• 〉CurrentVersion

と、順に展開していき Search をクリックします。
  3. 「Search」にある SearchboxTaskbarMode をダブルクリックして値の編集を開きます。
  4. 下記を参考にして、「値のデータ」の数字を変更して検索バーの表示形式を変更します。

• 「0」非表示
• 「1」検索アイコンのみ
• 「2」デフォルトの検索バー
• 「3」検索バーのみ

値の変更（検索バーの表示形式の変更）が終われば「OK」をクリックします。  4. タスクバーの検索バーの表示を確認します。変更されていない場合は、パソコンを再起動して再確認してください。