Windows 11 タスクバー ボタンの結合の解除とラベルの設定
公開日
Windows11 更新プログラム「KB5030310」でタスクバーのボタンアイコンの結合解除とラベルの表示が復帰しました。ボタンアイコンの解除とラベルの表示/非表示は、タスクバーの設定の「タスクバーの動作」に追加され、設定できるようになっています。 このページでは、タスクバーのボタンの結合解除とラベルの表示に関する設定を紹介しています。
タスクバーのボタンアイコンの設定
タスクバーのボタンアイコンの結合解除と、ラベル(名前や実行中の内容)を表示設定が、更新プログラム「KB5030310」で復帰され以前と同じように使用できます。
更新プログラム KB5030310 のインストール方法
- 設定を開く
- Windows Update をクリック
- 更新プログラムのチェックをクリック
- 更新プログラム「KB5030310」をインストール

タスクバーのボタンアイコンを結合の解除とラベルの表示
1. タスクバーの設定を開くタスクバーの設定は、主に二つの開き方があります。
■ タスクバーから開く
タスクバーの何もないところを右クリックすれば、「タスクバーの設定」が表示されるのでクリックします。

デスクトップの何もないところを右クリックしたメニューの、「個人用設定」をクリックして設定画面が表示されたら、「タスクバー」をクリックします。


「タスクバーのボタンをまとめラベルを非表示にする」にあるボックスをクリックして「なし」を選択します。

KB5030310をインストールしても、環境によりボタン結合の解除設定が無いことを確認しています。この場合、再起動すると設定が表示されることがあります。表示されない場合は、いつの間にか設定ができるようになることもあります。それ以外は23H2のアップデートを待つ必要があるかもしれません。 「タスクバーに入りきらない場合」を選択した場合、タスクバーのボタン表示できるスペースが無くなれば、ラベルが消えボタンが結合されます。
タスクバーのボタン結合を解除した状況
タスクバーのボタンアイコンの結合を解除して、タスクバーに収まり切れない場合は「…」アイコンが表示され、クリックするとボタンが表示できます。
マルチディスプレイでのボタン結合の設定
最下部の「タスクバーのボタンをまとめ他のタスクバーでラベルを非表示にする」は、マルチディスプレイの環境でのみ設定が可能になります。メインディスプレイ以外のディスプレイのタスクバーボタンの結合設定ができます。

WIndows11 タスクバー 既定のアイコンボタンを消す
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