パソブル PCサポート  
ページトップへ移動

Windows 11 スタートアップの設定で自動起動アプリを停止

最終更新日

Windows11 の起動時に自動で起動するアプリを停止する場所は、アプリの設定またはタスクマネージャーのスターアップにあり、アプリ毎にスタートアップの設定を、無効またはオフにすることで自動起動を停止できます。  このページでは、起動時に自動起動するスターアップアプリの設定を紹介しています。 起動後にバックグラウンドでアプリが実行されるのを停止する方法は、下記のページをご覧ください。
Windows11 バックグラウンドアプリの確認と停止


スタートアップの設定で自動起動するアプリの停止/起動


スタートアップは、ログイン後に自動起動するアプリを管理しています。

アプリの設定からスタートアップの停止/起動の設定


アプリのスタートアップの設定を開く

「スタート」ボタンをクリックして、スタートの「設定」をクリックします。
スタートから設定アプリを開く  「アプリ」をクリックすると、アプリの設定画面が表示されます。
アプリのスタートアップの設定を開く  「スタートアップ」をクリックします。
Windows11 設定のアプリのスタートアップを開く 

自動起動するスタートアップ アプリの停止

スターアップの一覧にある、アプリ名のスイッチボタンをクリックすることで操作します。  アプリ名のスイッチボタンをクリックして、「オフ」にすることで選択したアプリの自動起動を停止し、スタートアップを無効化できます。
Windows11 スタートアップ アプリのの自動起動の停止完了 

自動起動するスタートアップ アプリの起動

スターアップの設定で、目的のアプリのスイッチボタンを「オン」にすれば、起動サインイン後に自動起動します  ■スタートアップの自動起動の停止/起動の設定は、次回の起動サインイン後に反映されます。

タスクマネージャーからスタートアップの停止/起動の設定


タスクマネージャーは、バージョン22H2でデザインが変更されたので、21H222H2を分けて説明しています。 

タスクマネージャーを開く

この開き方はどちらのバージョンでも可能です。
スタートボタンを右クリックしたメニューの、「タスクマネージャー」をクリックします。
タスクマネージャーを開く
タスクマネージャーが、簡易表示になっている場合は「詳細」をクリックします。
タスクマネージャーを詳細表示に変更  

Ver.22H2 タスクマネージャーでスタートアップの設定

Ver.22H2 タスクマネージャーのスタートアップの設定を開く

タスクマネージャーが表示されたら、「スターアップアプリ」アイコンをクリックします。
Windows11 バージョン 22H2以降のタスクマネージャーのスターアップ設定を表示 

Ver.22H2 タスクマネージャーでスタートアップ アプリの停止

「状態」の表示が「無効」になっていれば、スターアップ アプリの自動起動は停止しています。  スターアップを停止するアプリをクリックして、選択状態します。
Windows11 バージョン 22H2以降のタスクマネージャーでスターアップを停止するアプリを選択  メニューの「無効化」がアクティブになるのでクリックすれば、アプリの自動起動を停止し、スタートアップを無効化できます。
Windows11 バージョン 22H2以降のタスクマネージャーでアプリのスターアップを無効  「無効化」をクリックすると、「状態」の表示が「無効」になり、「無効化」が「有効にする」に変わります。
Windows11 バージョン 22H2以降のタスクマネージャーでアプリのスターアップの自動起動の停止完了 

Ver.22H2 タスクマネージャーでスタートアップ アプリの起動

スターアップの自動起動を有効化する場合は、無効になっているアプリを選択して「有効にする」をクリックすれば、起動サインイン後に自動起動します。 Windows11 バージョン 22H2以降のタスクマネージャーでアプリのスターアップの自動起動の停止完了  ■ スタートアップの自動起動の停止/起動の設定は、次回の起動サインイン後に反映されます。

Ver.21H2 タスクマネージャーでスタートアップの設定

Ver.21H2 タスクマネージャーのスタートアップの設定を開く

タスクマネージャーが表示されたら、「スターアップ」タブをクリックします。
Windows11 のタスクマネージャーのスターアップ設定を表示 

Ver.21H2 タスクマネージャーでスタートアップ アプリの停止

「状態」の表示が「無効」になっていれば、スターアップ アプリの自動起動は停止しています。  スターアップを停止するアプリをクリックして、選択状態します。
Windows11 タスクマネージャーでスターアップを停止するアプリを選択  ぺーじ 「無効にする」ボタンがアクティブになるのでクリックすれば、アプリの自動起動を停止し、スタートアップを無効化できます。
Windows11 タスクマネージャーでアプリのスターアップを無効  「無効にする」をクリックすると、「状態」の表示が「無効」になり「無効にする」ボタンが「有効にする」に変わります。
Windows11 タスクマネージャーでアプリのスターアップの自動起動の停止完了

Ver.21H2 タスクマネージャーでスタートアップ アプリの起動

スターアップの自動起動を有効化する場合は、無効になっているアプリを選択して「有効にする」をクリックすれば、起動サインイン後に自動起動します。  ■ スタートアップの自動起動の停止/起動の設定は、次回の起動サインイン後に反映されます。


自動起動しているアプリがスタートアップの設定にない


スターアップの設定で自動起動するアプリの表示がなく、自動起動の無効化などの設定ができない場合は、レジストリまたはフォルダタイプの、スターアップに登録されている可能性があります。下記のページを参考にして確認してください。
Tips スタートアップの種類:
スタートアップの自動起動機能は4種類によって構成されています。まとめページは下記のページで紹介しています。
Windows 11 自動起動機能の4種類の特徴と設定手順
スポンサーリンク
この記事の著者
筆者 監修 Yukiko Mishima
Yukio  PCエンジニアリング
企業や組織のPCサポートをやっています。主に現場の経験でコンピューター関連のスキルアップをしてきました。
筆者プロフィールとパソブルの運営情報

このページのURLをコピーする
Twitteでシェア facebookでシェア はてな ブックマーク LINEでシェア
問題や設定など Windows11 の記事一覧は、下記のページでご覧になれます。
Windows11 サポートコンテンツのリスト