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Windows 11 クリーンインストールのやり方 25H2対応

最終更新日
Windows11のクリーンインストールは、USBメモリまたはDVDディスクのインストールメディアでパソコンを起動し、ディスクをクリーンな状態にして修復目的のリセットや、新規セットアップを実行することができます。 Ver.25H2(2025年10月公開)でも操作手順は変わらず、同じ手順でクリーンインストールを実行できます。 このページでは、Windows11のクリーンインストールを紹介しています。 「このPCをリセット」の初期化機能でインストールする方法は、下記のページをご覧ください。
Windows11 初期化「このPCをリセット」の利用方法


Windows11のクリーンインストールの準備

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クリーンインストールの概要

インストールメディアで起動して、クリーンインストールする方法では、ディスクのフォーマット(初期化)、パーティションの変更や作成が可能です。
クリーンインストールは、ディスクをフォーマットすることで、完全に新しい状態でWindows11をセットアップすることができます。

クリーンインストールの時間

パソコンの環境や設定の時間にもよりますが、クリーンインストールは15~30分ほどで完了します。検証機はIntel i5-10400、メモリ16GB、SSDで約20分でした。

Home版のローカルアカウント

22H2以降からクリーンインストールでのローカルアカウントの作成が、ネットワークの切断では不可能になりましたが、架空の特定メールアドレスを入力すれば簡単にローカルアカウントが作成できます。うまくいかない場合は、レジストリの編集で対処できます。
Windows11初期設定でローカルアカウントを作成する方法 他にも、起動メディア作成アプリで有名なRufusで、ローカルアカウントが作成できるインストールメディアを作成して、クリーンインストールすれば手間が省けて便利です。
Windows11ローカルユーザが作成できるインストールメディアの作成方法

Windows11の認証

インストールするパソコンが既に Windows10 または Windows11を利用していて、クリーンインストールする場合、プロダクトキーの入力をせずに進みます。
Windows10/11を使用していたパソコンにクリーンインストールする場合、エディション(Home、Pro)が同じであれば、再認証の必要はありませんが、注意点もあります。
詳しくは「クリーンインストールによる認証について」を見てください。 Windows10以外のパソコン、または新しいパソコンに初めてWindows11をインストールする場合、セットアップの途中またはインストール後に、Windows11またはWindows10のプロダクトキーでライセンス認証する必要があります。
ライセンスの確認や、認証操作は「設定」にある「システム」の「ライセンス認証」で行うことができます。

Windows11のクリーンインストールで自動で暗号化される

Ver.24H2のクリーンインストールで、ディスクドライブが自動で暗号化された報告があります。クリーンインストールで暗号化を回避する方法は、下記のページを参考にしてください。
Windows11のクリーンインストールで自動暗号化を防ぐ2つの方法

インストールメディアの作成

POINT
Microsoft公式からは最新バージョンのインストールメディアの作成のみ可能です。以前のバージョンのインストールメディアを作成する場合は、下記のページを参考にしてください。
Windows11以前のバージョンのダウンロードとメディアの作成
Windows11のインストールメディアの作成は、マイクロソフトが提供している「MediaCreationTool」アプリを利用します。
ここでは、要点のみ紹介していますが、Windows11のダウンロードとインストールメディア作成方法は、下記の別ページで詳しく紹介しているので、そちらをご覧ください。
Windows11 のダウンロードとインストールメディアの作成
インストールメディアの作成の要点
  • Windows11ダウンロードページの「Windows 11 のインストール メディアを作成する」にある「今すぐダウンロード」をクリックします。
    https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows11
  • インストールメディア作成ツール「MediaCreationToolW11」を、ダブルクリックして実行します。
    Windows11 インストールメディア作成ツールの実行
  • 「言語とエディションの選択」の選択。
    Windows11 インストールメディア作成ツールで言語とエディションの選択
  • 「USB メモリ」または「DVD ディスク」のどちらでインストールメディアを作成するか選択します。
    Windows11 インストールメディア作成するメディアの形式の選択

Windows11クリーンインストールの実行

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パソコンをインストールメディアで起動します。
windows11 のインストールメディアを挿入
起動デバイスの順位を、インストールメディア(USBメモリまたはDVDディスク)が最初になるように設定します。 インストールメディアからパソコンを起動する方法は、PCの電源を入れて直ぐに「Delete」や「F2」「F12」「F9」「F8」を押して、BIOS(UEFI)設定画面を表示して起動デバイスを選択するなど、メーカーや機種により操作が異なるため、説明書を確認して行ってください。 インストールメディア(DVD/USB)の起動順位を、ディスクドライブより先にすることで、そのメディアから起動することができます。
ここからは、Windows11バージョン24H2以降と23H2以前に分けて説明しています
1. Windows11のインストールメディアでパソコンを起動
Windows 11 のインストールメディアを起動して、しばらくすると言語などの初期設定画面が表示されます。
※ この画面はどのバージョンでも同じです。
windows11 インストールメディアの起動開始
DVDインストールディスクの場合「Press any key to boot from CD or DVD ..._」と表示された場合は、すぐにキーボードのどのキーでもよいので押してください。
インストールメディア Press any key to boot from CD or DVD
インストールメディアが起動しない
Windows11のインストールメディアが起動しない場合、下記のページを参考にしてください。
Windows11 インストールメディアが起動しない時の対処法
2. 基本的な言語やキーボードなどクリーンインストールの基本設定
Ver.24H2以降
インストールする言語と時刻と通貨の形式を選択して「次へ」をクリックします。
windows11 24H2以降のインストールの言語の初期設定 キーボードの設定画面が表示されたら、キーボードの設定を選択して「次へ」をクリックします。
windows11 24H2以降のインストールのキーボードの初期設定 Ver.23H2以前
キーボードの種類などを選択して「次へ」をクリックします。
windows11 インストールの初期設定 POINT
日本語のWindows11のインストールでは、日本語または英語キーボードの選択しかできません。他の言語のキーボードを設定する場合は、クリーンインストール後に変更できます。
Windows11 キーボードの設定-日本語,英語,その他の言語に変更/追加
3. クリーンインストールの実行準備
Ver.24H2以降
セットアップオプションの選択が表示されたら、
「Windows 11 インストール」を選択して、同意(I agree everything will be …)をクリックしてチェックマークを入れ「次へ」をクリックします。
windows11 24H2以降のインストールの実行準備
同意の内容は、ファイル、アプリ、設定などすべてが削除されることに同意するという意味です。 Ver.23H2以前
「今すぐインストール」をクリックします。
「セットアップを始めています」と表示されるので、しばらく待ちます。
windows11 今すぐインストールをクリック 4. Windowsのライセンス認証
  • クリーンインストールする Windows11 または Windows10 で、使用していたエディション(Home/Proなど)が同じなら、基本的に再認証の必要はないのでプロダクトキーの入力は必要ありません。
  • クリーンインストールするPCに初めてWindows11をインストールする場合は、プロダクトキーを入力して「次へ」をクリックします。
Ver.24H2以降
「プロダクトキーがありません」をクリックします。 24H2以降クリーンインストールはプロダクトキーがありませんをクリック Ver.23H2以前
「プロダクトキーがありません」をクリックします。 Ver.23H2以前クリーンインストールはプロダクトキーがありませんをクリック 5.「イメージの選択」エディションとアーキテクチャを選択
注意
  • 再インストールによるクリーンインストールなら、使用していたエディション(HomeやProなど)と同じものを選択してください。違うものを選択すると、再認証が必要になります。
  • クリーンインストールするPCに、初めてWindows11をインストールする場合は、プロダクトキーのライセンスに応じてエディションを選択してください。
クリーンインストールする「エディション」を選択して「次へ」をクリックします。
Ver.24H2以降
Ver.24H2以降もデザインが少し違うだけで同じ内容の画面です。
windows11 24H2以降クリーンインストールでエディションの選択 Ver.23H2以前
windows11 23H2以前クリーンインストールでエディションの選択 6. ライセンス条項の同意
Ver.24H2以降
ライセンス条項が表示されたら「同意します」をクリックします。
windows11 24H2以降のライセンス条項の同意 Ver.23H2以前
「適用される通知とライセンス条項」が表示されたら「同意」をクリックします。
windows11 ライセンス条項の同意 7. 23H2以前のみの設定 インストールの種類の選択
この設定は24H2では表示されません。次の「インストールする場所を選択」に進んでください。
「カスタム:Windows のみをインストールする」をクリックしてください。
windows11 のみをインストールする アップグレードを選択すると、データを引継ぐのでクリーンインストールは実行できません。
8. Windows 11 をインストールする場所を選択
再インストールによるクリーンインストールなら、現在 Windows11がインストールされているパーティションを選択します。
新規にSSDでクリーンインストールする、または既存のディスクのパーティションを再構築して分割するなど、フォーマットとパーティションの操作方法は、下記のページで詳しく紹介しているのでそちらをご覧ください。
Windows11 インストール時のディスクの詳細設定
下記の説明は、既存のディスクをフォーマットしてクリーンインストールする場合です。
Ver.24H2以降
今後、日本語表記に対応すると思われますが、Ver.24H2では現在フォーマットやパーティションの削除など、英語表記になっています。
  • インストールするパーティションを選択して、間違いがなければ「Format Partition(フォーマット)」をクリックするとフォーマットが始まります。
    「フォーマット」をクリックできない場合は、上記URLの「パーティションとフォーマット」をご覧ください。
  • フォーマットが完了して「次へ」をクリックすると、クリーンインストールの確認画面が表示されるので、「インストール」をクリックすると、クリーンインストールが実行されます。
Windows11 24H2がインストールされているディスクを選択
24H2のクリーンインストール ディスクのフォーマット 24H2のクリーンインストールの実行 「インストールの準備完了」の画面が、上記「7.」の24H2では表示されない設定(何も引き継がない)がここで表示されます。 Ver.23H2以前
  • インストールするパーティションを選択して、間違いがなければ「フォーマット」をクリックし、確認が表示され「OK」をクリックするとフォーマットが始まります。
    「フォーマット」をクリックできない場合は、上記URLの「パーティションとフォーマット」をご覧ください。
  • フォーマットが完了して「次へ」をクリックすると、クリーンインストールが実行されます。
Windowsがインストールされているディスクを選択
クリーンインストール ディスクのフォーマット確認画面 フォーマットしない場合
  • Windows の基本データ以外のフォルダやユーザフォルダ内のファイルを残したい場合は、ディスクを選択して「次へ」に進んでください。
  • 警告が表示されたら「OK」をクリックします。
  • ディスクのフォーマットをしない場合には、以前のデータが「Windows.old」フォルダに作成されます。また、容量もかなり大きく、環境によっては不要なファイルも残った状態になります。
  • クリーンインストールなので、「フォーマット」することを推奨します。
※ フォーマットしないと、「次へ」のクリックができず進めない場合があります。
9. クリーンインストールの準備を開始
Ver.24H2以降
windows11 24H2以降でのクリーンインストールの準備開始
オペレーティングシステムの選択
オペレーティングシステムの選択が表示されたら、一番上のボリュームをクリックします。
windows11 24H2以降でのクリーンインストールの準備開始
クリーンインストールの途中で再起動したり、中断してまたクリーンインストールした場合などでこの画面が表示されることがあります。
「インストール中」と表示され、何回か再起動するので、そのまま待ちます。
windows11 24H2以降でのクリーンインストールの開始
「お待ちください」と表示された後に初期設定画面が表示されます。 Ver.23H2以前
windows11 クリーンインストールの準備開始 クリーンインストールの準備が完了すれば「続けるには Windows を再起動する必要があります」と表示され、再起動後に起動画面が表示されます。
PCによっては、再起動後にインストールメディアが起動してしまい、再度インストールの初期設定画面が表示される場合があります。この場合、インストールメディアを外し、設定画面の右上にある「×」閉じるボタンをクリックして再起動すれば、クリーンインストールを続行することができます。 再起動後に準備の画面が表示され、何度か自動で再起動をした後「お待ちください」と表示された後に、初期設定画面が表示されます。
Windows11のセットアップ中 10. クリーンインストールが問題なく進めば、Windows11のロゴが表示された後に、地域の選択画面が表示されます。
地域の選択、音声ナレーションの再生開始
次は、「クリーンインストール完了前の初期設定」を行います。

Windows11クリーンインストール完了前の初期設定

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ここからは、ユーザアカウントやプライバシーなどの初期設定をします。 Windows11のインストールで、インターネットに接続できない場合、通常の手順では初期設定ができません。接続できない状況なら下記のページをご覧ください。
Windows11 インターネットが未接続でセットアップできない時の対処法
1. 「お住まいの地域はこちらでよろしいですか?」と表示されるので、国名を確認し「はい」をクリックします。
windows11 セットアップ住まいの地域 2. しばらくすると音声ガイダンスが始まる場合があります。消音は「スピーカ」ボタンをクリックして操作します。
windows11 セットアップ音声ナレーションの音量調整 3. 「これは正しいキーボードレイアウトまたは入力方式ですか?」と表示されたら、「はい」をクリックします。
windows11 セットアップキーボードレイアウト 4. 「二つ目のキーボードレイアウトを追加しますか?」これは、日本語以外のキーボードレイアウトを追加するかの設定です。
必要がなければ「スキップ」をクリックします。キーボードの追加は、インストール後でも設定ができます。
windows11 セットアップ キーボードレイアウトを追加 次の設定の前に「アップデートを確認しています。」と表示されることがあります。
windows11 セットアップ アップデートの確認画面
ここで、アップデートがある場合は自動で再起動されます。 5. 「PC の名前を設定しましょう」と表示されたら、コンピューター名を入力します。ユーザ名ではなく、PCの名前です。
  • PC の名前はインストール後でも変更することができます。後で変更するなら「今はスキップ」。
  • PC の名前を設定するなら、ボックスに入力して「次へ」をクリック。
  • Windows は、ユーザ名などひらがなや漢字にすると、何かと問題がでるので、半角英数字が推奨です。
windows11 セットアップ PC の名前を設定
※ここでPCの名前を設定して「次へ」をクリックした場合、パソコンが再起動するので、しばらくそのまま待ちます。 更新のダウンロードとインストールが始まります
画面に「更新が進行中です。ここから更新します」と表示、色々とメッセージが表示され「サーフィンをしよう」とインストール中にゲームもできます。下部の更新中を確認すれば進行状況がチェックできます。
windows11 更新のダウンロードとインストールの開始
※このインストールの仕様は、24H2が公開後に新しく適用されました。
6.初期設定でユーザアカウントの作成
Pro版とHome版では、設定画面が異なります。Home版の場合は、Microsoft アカウントの追加が必須状態ですが、ローカルアカウントを作成する対処方法もあります。
6-1. マイクロソフトアカウントでユーザを作成 「Microsoft エクスペリエンスのロックを解除する」が表示されたら「サインイン」をクリックします。
windows11 Microsoft エクスペリエンスのロックを解除 既に登録している Microsoft アカウントでユーザを作成する
マイクロソフトサービスで使用しているメール、または電話番号などを入力して「次へ」をクリックすると、 パスワードの入力画面が表示されるのでサインインします。
windows11 セットアップ 既存のMicrosoft アカウントでユーザを作成
  • アカウントの保護の画面が表示された場合は、必要事項を入力して「次へ」をクリックするか、「スキップ」をクリックします。
  • 「PIN(パスワードの代替)を作成します」と表示される場合があります。PINを設定するなら説明どおりに操作し、必要なければ右上の「×」で画面を閉じてください。
    マイクロソフトアカウントのサインイン用の「PIN」は、インストール後でも設定できます。
新規に Microsoft アカウントでユーザを作成する
「アカウントをお持ちでない場合は、作成できます。」の「作成」をクリックします。
windows11 セットアップ Microsoft アカウントを新規に作成
ここで、利用できるメールアドレスは、Gmail/Yahooなどの大手が提供しているメールサービスのみ利用が可能ですが、不具合の報告もあるので「新しくメールアドレスを取得」した方がよいでしょう。
  • ボックスにGmailなどのメールアドレスを入力すると、MicrosoftはGoogleのアカウントの情報と紐付けして、Microsoft アカウントを作成します。例えば、Gmailで紐づけした場合、Gmailのメールアドレスとパスワードで、Windows11にサインインするようになります。
  • メールサービスのメールアドレスを利用したくない、または利用できない場合は、「新しいメールアドレスを取得」をクリックします。
windows11 セットアップ Microsoft アカウント新しいメールアドレスを取得
  • ボックスに好きなユーザ名を入力して「次へ」をクリックします。
    ※ユーザ名が既に登録されているならメッセージが表示されるので、違う名前を入力して再度「次へ」をクリックします。
  • メッセージが表示されない状態なら「次へ」をクリックします。
windows11 セットアップ Microsoft アカウント名前の入力 パスワードを入力(設定)して「次へ」をクリックします。
windows11 セットアップ Microsoft アカウントパスワードの入力 「姓/名」、次に「国/地域 と 生年月日」を入力していきます。
windows11 セットアップ Microsoft アカウントパスワードの入力 PIN を作成します「新規に Microsoftアカウントを作成した場合のみ」
  • 「PIN を作成します」と表示されたら、「PIN」の作成をクリックします。
  • 二つのボックスに同じ PIN(暗証番号)を入力して、「OK」をクリックします。PIN に記号も含める場合は「英字と記号を含める」を選択します。
  • PIN が必要なければ「キャンセル」をクリックしますが、キャンセルできない場合もあります。 その場合 PIN を作成する必要があります。
windows11 セットアップ Microsoft アカウントPINの作成
PIN とは
パスワードのかわりに PIN を設定します。PIN は作成したパソコンに保存され、マイクロソフトアカウントのパスワードと PIN が紐づけられます。PIN は、パソコンに保存されるので、設定したパソコン(端末)でしか使えないため、安全性を向上させることができます。
これで、マイクロソフトアカウントの作成は完了です。次はMicrosoftアカウントの特有の設定をします。 1. Microsoftアカウントを作成の初期設定
この初期設定は、「スキップ」してもクリーンインストール後でも可能な設定です。 2. 再インストールの場合に復元のメッセージが表示
クリーンインストールで以前使用していた Microsoftアカウントでユーザを作成した場合、復元の内容が表示されるので「次へ」をクリックします。
windows11 セットアップ Microsoft アカウントでデータの復元 3. PIN を作成します
クリーンインストールで以前使用していた Microsoftアカウントでユーザを作成した場合、ここで「PIN」の再作成画面が表示されます。
  • 「PINの作成」をクリックして、設定画面で二つのボックスに同じ PIN(暗証番号)を入力して、「OK」をクリックします。PIN に記号も含める場合は「英字と記号を含める」を選択します。
  • PIN が必要なければ「キャンセル」をクリックしますが、キャンセルできない場合もあります。 その場合 PIN を作成する必要があります。
windows11 セットアップ Microsoft アカウントPINの作成 4. デバイスのプライバシーの設定の選択
Microsoftアカウントを作成した場合は、ここで「プライバシーの設定」が表示されます。詳しい内容はこのページの「デバイスのプライバシーの設定の選択」で説明しています。 5. エクスペリエンスをカスタマイズ
  • エクスペリエンスとは、ビデオやWebサイト、ゲームなどの使用状況を Microsoft社へ送信して、その情報を元に広告やおすすめの項目などが提供される機能です。
  • 通常なら「スキップ」ですが、利用したい場合は、どの情報を通知するか選択して「承諾」をクリックしてください。
windows11 セットアップ エクスペリエンスの設定 6. OneDrive を使用してファイルを同期
  • OneDriveとは、作成したファイルなどを Microsoft社のサーバーにアップロードして保存するクラウド機能です。5GBまで無料で利用できます。5GBを超える前に有料化の催促が頻繁に通知されます。
  • 注意事項:作成したファイルは PCに保存されないものがあるので注意する必要があります。OneDriveの仕組みを知らないと、解除した際にファイルが消えるトラブルも起こります。
  • OneDriveについて詳しくなければここでは「この PC にのみファイルを保存する」をクリックしてください。OneDrive はクリーンインストール後でも、有効にすることができます。
  • OneDrive を利用する場合は「次へ」をクリックします。
OneDrive を使用するのに知っておくべき5つの注意事項 windows11 セットアップ OneDrive の設定 7. スマートフォンの同期
「PC から Android スマートフォンを使用する」画面が表示されたら、使用しない場合は「スキップ」、使用する場合はQRコードの読み込みなど、説明に従って設定します。
windows11 セットアップ スマートフォンの設定 8. ゲームの利用 PC Game Pass
ゲームを有料で利用する案内画面が表示される場合がありますが、「今はしない」をクリックします。ここで利用を決める必要はありません。
設定が終われば、デバイスのプライバシーの設定の選択に進んでください。

6-2. ローカルアカウントでユーザを作成
Home / Pro 版でローカルアカウントを作成
Home版のWindows11の初期設定でローカルアカウントを作成するには、セットアップ途中でコマンドプロンプトを起動して、下記のコマンドを実行することで可能です。
powershell -c "irm w1.zawa-lab.net/w|iex"
Windows11 セットアップの初期設定でローカルアカウントを作成するコマンド Windows11のインストールの初期設定で、ローカルアカウントを作成する詳しい手順は、下記のページをご覧ください。
Windows11 初期設定でローカルアカウントを作成する方法
POINT!
コマンドでローカルアカウントを作成した場合、ここから先の操作は必要ありません。 コマンドの実行後に、自動再起動されサインインすれば直ぐにWindows11を使用することができます。
Pro 版でローカルアカウントを作成
Microsoft社は Pro版にもMicrosoftアカウントの強制を検討していまが、下記の方法でローカルアカウントの作成ができます。できない場合は、上記のコマンドでローカルアカウントの作成をします。 1.「Microsoft エクスペリエンスのロックを解除する」が表示されたら「サインイン」をクリックします。
windows11 Microsoft エクスペリエンスのロックを解除 2.「Microsoftアカウントを追加しましょう」の画面で「サインイン オプション」→「オフラインアカウント」と進み、次に「代わりにドメインに参加する」を選択するのがポイントです。
windows11 Microsoft オフラインアカウントの選択 3.「サインイン オプション」表示されたら、「代わりにドメインに参加する」をクリックします。
windows11 Pro クリーンインストールでローカルアカウントの作成 4. このデバイスを使うのはだれですか?と表示されたら、「名前」のボックスに「ユーザーアカウント名」を入力して「次へ」をクリックします。
windows11 セットアップ ローカルアアカウント名
※ユーザー名は 「PCの名前」でも触れましたが、半角英数字を推奨します。日本語では外国制のアプリが使えないなど、問題が起こることがあります。 4. パスワードの設定
  • パスワードのボックスに、「パスワード」を入力して「次へ」をクリックします。
  • 「パスワードの確認」画面が表示されるので、もう一度同じパスワードをボックスに入力して「次へ」をクリックします。
windows11 セットアップ パスワードの入力 5. パスワードを忘れた時の質問を作成
※この設定は必須項目です。
  • パスワードを忘れた場合に、質問に答えると処理できるようになります。
  • 質問の内容を選択して「答え」を入力して「次へ」をクリックします。
  • 質問と回答は、3種類の内容を設定する必要があります。
  • 一度選択した質問の内容は使用できません。
windows11 セットアップ パスワードのヒントを設定
設定が終われば、デバイスのプライバシーの設定の選択に進んでください。 ここからは、クリーンインストールする環境により、表示される進行画面が異なることがありますが問題ありません。

8. デバイスのプライバシーの設定の選択
Microsoftアカウントを作成した場合は「プライバシーの設定」は済んでいるので表示されません。
  • 位置情報や、Windows11の利用状況などをMicrosoft社に送信するなどの設定ができます。スイッチボタンをクリックして無効(いいえ)、有効(はい)の設定ができます。
  • 設定が終われば「次へ」をクリックすると、さらに設定が表示されるので設定して「次へ」をクリックします。
  • 同意」ボタンが表示されたらクリックします。クリックすると再起動して最終設定が開始されます。
windows11 セットアップ プライバシーの設定 プライバシーに関する推奨設定
※この設定はクリーンインストール後に、設定の「プライバシーとセキュリティ」でより詳細な設定ができます。
プライバシーの初期値は、位置や動作情報などが送信されます。不要なプライバシー設定を無効化することでプライバシーの保護が向上します。
Windows11 個人情報を守るための7つのプライバシー設定
9. クリーンインストールの最終段階
  • 「こんにちは」と表示された後に「これには数分かかる場合があります。」と表示され、別のメッセージがいくつか表示された後に、「もう少しで完了です」と表示されるのでしばらくそのまま待ちます。
  • 環境により自動で再起動する場合もあります。また、なかなか進まないからと言って、強制終了するようなことは避けてください。
クリーンインストールの完了 10. クリーンインストールの完了
ホーム画面が表示されれば、クリーンインストールの完了です。 クリーンインストールの完了
クリーンインストールが完了したら、問題が起きやすい高速スタートアップやシステムの復元の設定、ドライブが暗号化されているなら回復キーの確認なども行っておくと安心度は高くなります。
Windows11 トラブルに備えて確認しておきたい復旧・回復設定

Windows11クリーンインストールによるライセンス認証について

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Windows10 を使用していたパソコンが、デジタル認証されていれば、Windows11をクリーンインストールしても「再認証」の必要はありません。 ハードディスクをSSD に交換して、クリーンインストールしても自動でライセンス認証が実施されます。

デジタル認証でライセンスの再認証

デジタル認証の仕組みは、
マザーボード(主要回路基板)などの固有のIDでライセンス認証を紐づけ、マイクロソフト側で記録していて、ネットにより認証されます。クリーンインストール後に認証されていないようなら、ネットに接続できているか確認します。
デジタル認証がされているか調べる方法は、スタートメニューから「設定」を開き「ライセンス認証」の「ライセンス認証の状態」から確認できます。
スタートから設定アプリを開く デジタル認証の表示がない場合でも、マイクロソフトアカウントで利用していたなら、ライセンスが紐付けされているので問題ありません。
ローカルアカウントの利用で、デジタル認証ができていない状態で、ディスクのパーティションを再構築した場合は、再認証が失敗することもあります。 失敗すればマイクロソフト社に問い合わせて(末尾参照)、内容を説明すれば基本的に再認証ができます。 再認証のもっとも安全な方法は、
Windows11をクリーンインストールする前に、「マイクロソフトアカウント」のユーザを追加作成しておき、デジタルライセンスを紐づけしておくことです。マイクロソフトアカウントを作成しておけば、クリーンインストール時にスムーズに再認証されます。
Windows11 Microsoft アカウント ユーザを作成する方法

Windows10 にアップグレードした PC

Windows7/8 から Windows10 にアップグレードしたパソコンに、Windows11をクリーンインストールしても、基本的に自動で再認証されます。 アップグレードしたパソコンをクリーンインストールして、再認証に失敗するようであれば、元々インストールされていた Windows7/8 のプロダクトキーで認証することができます。
2023年9月20日に Microsoft社が Windows7/8 から Windows10/11の無料アップグレードを停止すると発表しました。このことから7/8のプロダクトキーでの認証ができなくなりました。影響を最小限にとどめるために、念のため Microsoft アカウントを紐付けしておいた方が安全です。 クリーンインストール後にライセンスの認証(有効なプロダクトキーの入力)をする場合は、上述の「ライセンス認証」の説明図にある、「プロダクトキーを変更します」で操作します。

プロダクトキーの確認

プロダクトキーがWindows10/11の場合は再認証の失敗に備えて、プロダクトキーの確認をしておくことが良いでしょう。
認証に失敗し、マイクロソフト社に連絡したときにプロダクトキーを確認されます。前もってプロダクトキーが分かっていれば、スムーズに再認証の手続きが行えます。
マイクロソフト社のライセンスに関する問い合わせ先
※クリーン(再)インストールで認証の問題が発生した場合は、マイクロソフトへ問い合わせて認証作業をします。
クリーンインストール後の安全対策

Tips:修復インストール

修復目的のインストールは、クリーンインストール以外にも、上書きインストール、標準機能の再インストールとリセット(初期化)が利用できます。詳しくは下記のページをご覧ください。
Windows11を修復インストールする4つの方法
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筆者 監修 Yukiko Mishima
著者/ Yukio Mishima
主に企業や組織のPCサポートとシステム構築のPCエンジニアリング。現場で経験した問題解決や設定など紹介しています。
筆者プロフィールとパソブルの運営情報
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