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Windows 10 デバイスドライバの自動更新を無効にする

最終更新日

Windows 10 デバイスドライバの自動更新を無効にすれば、アップデート後に正常に起動しないなどの、問題を事前に防ぐことができます。  更新プログラムの自動アップデートで、更新できる「デバイスドライバ」があればそれらも自動で更新されます。この機能は便利なのですが、更新されたドライバとハードウェアの相性問題などで、正常に起動しなくなるなどの問題が発生する場合もあります。  このページでは、ドライバの自動更新を無効にする方法を紹介しています。

自動更新自体を止める方法は、下記のページをご覧ください。
Windows 10 Pro の自動更新を止める方法
Windows 10 Home の自動更新を止める方法



デバイスドライバの自動更新を無効にする


デバイスのドライバやアプリの自動更新の無効化は、「システムのプロパティ」の「ハードウェア」より設定することができます。

システムのプロパティを開く

バージョン 20H2 より、システムのプロパティの開き方が変更になったので、2004以前と20H2以降の、二通りの開き方を紹介しています。  バージョン 2004 以前 「Windows」マークをクリックし、表示された「メニュー」をスクロールさせ「W」にある「Windows システム ツール」をクリックして展開し「コントロールパネル」をクリックします。
Windows10 スタートメニュー コントロールパネル  コントロールパネルが開いたら「システムとセキュリティ」をクリックします。
Windows10 コントロールパネル システムとセキュリティ  システムとセキュリティが表示されたら「システム」をクリックすると、「システムのプロパティ」が開きます。
Windows10 コントロールパネル  バージョン 20H2 以降 「Windows」マークをクリックし、左のアイコンが表示されている場所にマウスポインターを合わせると、メニューが開くので「設定」をクリックします。
スタートメニューからWindowsの設定を開く  Windows の設定画面の「システム」をクリックすると、「システムのプロパティ」が開きます。
Windows の設定のシステムをクリック

システムのプロパティ画面で「ハードウェア」タブをクリックします。
システムのプロパティのハードウェアをクリック  「デバイスのインストール設定」をクリックします。 デバイスのインストール設定をクリック  「いいえ」をクリックして選択状態にし、「変更の保存」をクリックします。
いいえを選択し変更の保存をクリック  「変更の保存」をクリックしたら設定画面が閉じるので、システムのプロパティ画面の「OK」クリックします。
システムのプロパティのOKをクリック
これで、デバイスドライバの自動更新を止める設定は完了です。
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この記事の著者
筆者 監修 Yukiko Mishima
Yukio  PCエンジニアリング
企業や組織のPCサポートをやっています。主に現場の経験でコンピューター関連のスキルアップをしてきました。
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