Windows 10 検索ボックスを非表示にして検索画面をキー操作で開く

タスクバーの検索を非表示する

タスクバーに表示される「検索ボックス」を非表示にして「アイコン」を表示する。または完全に検索を非表示にするには、タスクバーの右クリックメニューから操作します。  タスクバーの何もないところを右クリックするとメニューが開きます。
  メニューにある「検索」にマウスポインターをあわせると、検索の表示に関するサブメニューが表示されます。
検索ボックスを非表示にするには、「アイコン」または「非表示（検索の完全非表示）」をクリックします。表示の状態は直ぐに反映されるので、タスクバーで確認できます。

• 表示しない タスクバーの検索を非表示
  
• 検索アイコンを表示 検索ボックスを非表示にしてアイコンを表示
  
  
• 検索ボックスを表示
  
  

検索ボックスをレジストリで非表示にする

タスクバーのメニューから検索ボックスが非表示にできない場合は、レジストリの編集で非表示にすることができます。
レジストリエディターを開く
キー名の「〉」アイコンをクリックして展開していきます。

• 〉HKEY_CURRENT_USER
• 〉SOFTWARE
• 〉Microsoft
• 〉Windows
• 〉CurrentVersion

と、順に展開していき Search をクリックします。
  SearchboxTaskbarMode を右クリックしたメニューの「修正」をクリックします。
  値の編集が表示されたら、値のデーターを「0」にして「OK」をクリックします。

値による表示設定

• 「0」非表示
• 「1」検索アイコン
• 「2」検索ボックス

値の変更が終了したら、タスクバーの「スタート」をクリックすると、検索ボックスが非表示になることが確認できます。

「スタート」をクリックしても、タスクバーの検索表示が変更されない場合は、一度サインアウトするかまたは再起動をして確認してください。

タスクバー以外から検索画面を開く方法

タスクバーから検索ボックスもアイコンを非表示にしても、スタートボタンの右クリックメニューまたはキーボードのショートカットキーで検索画面を開くことができます。
  スタートの右クリックメニューで検索画面を開く
スタートボタン（Windows マーク）を右クリックしたメニューの「検索」をクリックすれば、検索画面を開くことができます。
  キーボードで検索画面を開く
キーボードの『Windows マーク』と『S』を押せば、検索画面を開くことができます。

これで検索ボックスの非表示と、タスクバーの検索以外から検索画面を開く方法の紹介は終わりです。
コルタナを無効化して非表示にする方法は、下記のページをご覧ください。
Windows10 コルタナを停止して無効化にする