Windows 10 のインストールでローカルアカウントが作成できない時の対処法
最終更新日
Windows10 はバージョンやエディション(Home版)で、インストール時にローカルアカウントユーザーの作成ができない場合があります。対処法は、インストール実行中にネット接続を切断するか、ネットに接続せずにインストールをすれば、ローカルアカウントの作成が可能になります。
このページでは、インストールでローカルアカウントが作成できないときの、対処方法を紹介しています。
クリーンインストールの方法は、下記のページをご覧ください。
Windows10 をクリーンインストールする「2つの方法」
ローカルアカウントが作成できないときの対処方法
通常(以前)なら、 インストールを進めてい行き、アカウントの作成画面で「マイクロソフトアカウントでサイン」と表示され、いかにもローカルアカウントが作成できないように見えますが、画面の下部に表示されている「オフライン アカウント」を、クリックすることでローカルアカウントの作成ができますが、
![ユーザーアカウントの作成](https://www.pasoble.jp/imageData/windows10_install-11.gif)
ネット接続を切断してローカルアカウントを作成する
インストールの実行途中で、アカウントの作成画面が表示されたら、ネットの接続を切断ります。- ケーブル接続なら、ケーブルを抜きます。
- ノートパソコンで、Wi-Fi接続なら、Wi-Fi機能を無効にします。無効にする方法は機種やメーカにより異なるので、説明書をみてください。
※切断方法が分からなければ、Wi-Fi接続ができない場所へ移動するとかで対処。
![ユーザーアカウント作成画面でネット接続を切断](https://www.pasoble.jp/imageData/windows10-setup-meke-account-disabled-net.gif)
![ネット接続が切断できたら前に戻る](https://www.pasoble.jp/imageData/windows10-setup-meke-account-disabled-net-return.gif)
これで、ローカルアカウントを作成することができます。
![ローカルアカウントの作成画面](https://www.pasoble.jp/imageData/windows10-setup-meke-local-account-disabled-net.gif)
ローカルアカウントの作成が完了したら、ネットに接続しても問題ありません。
ネットに接続せずインストール実行して、ローカルアカウントを作成する
ネット接続を無効にして、インストールを実行します。 インストールの実行途中で、「ネットワークに接続しましょう」と表示されたら「インターネットに接続していません」をクリックします。![インストールでネットに接続していない案内画面](https://www.pasoble.jp/imageData/windows10-setup-disabled-net-info.gif)
![ネット切断でインストールを制限された設定で続行する](https://www.pasoble.jp/imageData/windows10-setup-disabled-net-consent.gif)
これで、ローカルアカウントを作成することができます。
![ローカルアカウントの作成画面](https://www.pasoble.jp/imageData/windows10-setup-meke-local-account-disabled-net.gif)
ローカルアカウントの作成が完了したら、ネットに接続しても問題ありません。
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