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Windows 10 サインインできないときにユーザーを作成して対処する方法

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Windows10 でサインインできない場合は、サインイン画面から修復機能を立ち上げて対処します。
サインイン画面が表示できない場合は、キーボードで操作してみてダメなら強制終了で修復機能を立ち上げてセーフモードで修復します。

このページで紹介している主な対処方法は、修復機能からシステムの復元、またはコマンドプロンプトのセーフモードで新規に管理者ユーザーを作成し、サインインできないユーザーのファイルを引継がせる方法です。




修復機能を立ち上げる


サインインできない(サインイン画面は正常)

サインイン画面の右下にある「電源のアイコン」をクリックすると、電源に関するメニューが表示されます。
サインイン画面の電源アイコン

  • キーボードの『Shift』キーを押したままにします。
  • 「再起動」をクリックします。
    「強制的に再起動」などのメッセージが表示されても『Shift』キーを放さずにクリックして進んでください。
  • 『Shift』キーは押したままで、「お待ちください」表示されたら『Shift』キーを放します。「オプションの選択」の画面が表示されます。
サインイン画面の電源メニュー再起動
≫「修復の準備」に進みます。


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サインインできない(サインイン画面が表示されない)

ロック画面をクリックしてもサインイン画面が表示されな場合、先に以下の操作で対処できるか確認します。
  • キーボードの『Ctr』+『Alt』+『Delete』を同時に押してサインイン画面が表示されるか試す。
  • 画面の右下に電源アイコンが表示されているならクリックして再起動し、サインイン画面が表示されるか試す。
  • アイコンが表示されていない場合は、パソコン本体の電源ボタンを、電源が消えるまで押しけます。電源が切れたら起動してサインイン画面が表示されるか試す。
まだサインイン画面が表示されない場合は、修復機能を立ち上げて対処します。


修復機能を立ち上げる
  • Windows がシャットダウンした状態で、パソコンの電源を入れ Windows が起動したら電源ボタンを長押しして電源を切ります。この操作(強制終了)を二回以上続けて行い、「自動修復を準備しています」と表示されれば、自動修復の起動が始まるので、そのまま待ちます。
  • 自動修復画面が表示されたら「詳細オプション」をクリックし、次に「トラブルシューティング」をクリックします。
自動修復機能を起動する方法
≫「修復の準備」に進みます。


修復の準備


修復機能のオプションの選択
「トラブルシューティング」をクリックします。
サインイン画面からトラブルシューティング

「トラブルシューティング」の画面で「詳細オプション」をクリックします。
詳細オプションを開く
有効か無効かわからない場合は、システムの復元が利用できるか試してみてください。


システムの復元「サインインできない」


「システムの復元」をクリックします。
サインインできない‐システムの復元で修復

「システムの復元」が表示されたら「アカウント」を選択します。
システムの復元アカウントの選択

「パスワード」を入力して「続行」をクリックすると、システムの復元の実行画面が表示されます。
システムの復元パスワードを入力
「システムファイルと設定の復元」画面が表示されますので「次へ」をクリックします。
設定ファイルと設定の復元ウィンドウ

復元したい説明(識別名)又は日付から復元したいポイントを選択し「次へ」をクリックします。
復元したい説明(識別名)又は日付から復元したいポイントを選択

「復元ポイントの確認」画面が表示されたら、確認し「完了」をクリックします。
復元ポイントの確認」ウィンド
システムの復元の準備が完了したら、自動で再起動をし復元が実行されます。

システムの復元が完了したら、正常にサインインできるか確認します。
システムの復元で修復できないなら、事項の新規にユーザーを作成して対処します。


新規に管理者ユーザーを作成


ここでの対処方法は、コマンドプロンプトのセーフモードで新規に管理者ユーザーを作成し、サインインできないユーザーのファイルを引継がせて、今後作成したユーザーでパソコンを利用する方法です。

セーフモードを起動する


上述の「修復の準備」の「詳細オプション」から引き続き操作します。

「詳細オプション」の画面で「スタートアップ設定」をクリックします。
スタートアップ設定をクリック

「スタートアップ設定」画面が表示されたら「再起動」をクリックします。
スタートアップ設定で再起動をクリック

再起動後に、再度「スタートアップ設定」が表示されます。
「セーフモードとコマンドプロンプトを有効にする」キーボードの『6』を押すと、再起動されセーフモードで起動します。
セーフモードとコマンドプロンプトを有効にする

サインが画面が表示されたら、パスワードを入力してサインインするとデスクトップではなく、全画面でコマンドプロンプトが表示されます。
セーフモードとコマンドプロンプトで起動
コマンドプロンプトの「X」閉じるをクリックすると、画面が真っ暗で何も表示されない状態にまります。この場合、キーボードの「Ctr」+「Alt」+「Delete」を同時に押すことでメニューが表示されます。
もう一度コマンドプロンプトに戻る場合は、「サインアウト」をクリックしてください。シャットダウンや再起動は「電源アイコン」をクリックします。


管理者ユーザーの作成


net user 作成するユーザー名 パスワード /add
と入力し、キーボードの「Enter」を押すと直ちに実行されます。
セーフモードコマンドプロンプトでユーザーの作成
図上の入力コマンド:
>net user pasoble dh987652j /add


「コマンドは正常に終了しました。」と表示されれば、ユーザーの作成は成功です。
エラーが出るようであれば入力にミスがないか確認して、再度実行してみてください。
セーフモードコマンドプロンプトでユーザーの作成成功

作成したユーザーを管理者権限に変更
net localgroup administrators 作成したユーザ名 /add
と入力し、キーボードの「Enter」を押すと直ちに実行されます。
セーフモードコマンドプロンプトでユーザーの権限を変更
図上の入力コマンド:
>net localgroup administrators pasoble /add

「コマンドは正常に終了しました。」と表示されれば、権限の変更はは成功です。

作成したユーザーの確認
net user 作成したユーザ名」と入力し、キーボードの「Enter」を押します。
セーフモードコマンドプロンプトでユーザーの作成確認
図上の入力コマンド:
>net user pasoble

確認する内容は以下
  • ユーザー名
  • アカウント有効が「Yes」と表示されていれば有効
  • 所属しているローカルグループに「administrators(管理者)」と表示
確認が終われば「shutdown /r /t 0」と入力し、キーボードの「Enter」を押すと再起動します。
※ 「/t 0」の間はスペースが必要です。
>shutdown /r /t 0

再起動したら作成したユーザー名でサインインします。
サインインすると、ユーザーの初期設定が始まり多少時間が掛かります。


新規に作成したユーザーでファイルを受継ぎ利用する

ユーザーのファイルは、ユーザー専用のフォルダで管理されています。
フォルダの中には、ユーザーのドキュメントフォルダや写真フォルダ、アプリのデーターなどが入っています。
それらの必要なものを、新しく作成したユーザーのフォルダにコピーして受継いで、今後そのユーザーでパソコンを使用します。

サインインできないユーザーフォルダを開きます。
「このフォルダーにアクセスする許可がありません」と表示されたら「続行」をクリックしてください。
サインインできないユーザーフォルダ

必要なファイルやフォルダーなどをコピーて、新規に作成したユーザーフォルダに張り付けます。
ユーザーフォルダのコピー

主なユーザーフォルダーの概要
  • お気に入り
  • ダウンロード
  • デスクトップ
  • ドキュメント
  • ピクチャー
  • ビデオ
  • ミュージック
  • 保存したゲーム

Tips!
ユーザーフォルダには、他にも Chorome の設定やお気に入り、アプリのデーターやユーザー専用のスタートメニューの設定などがあります。
ユーザーフォルダ場所とフォルダ内の詳しい内容は下記のページで紹介しています。
Windows 10 ユーザーフォルダの場所と詳細


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