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Windows10 レジストリをコマンドプロンプトで修復

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Windwos10 はレジストリのバックアップを、不定期で自動的に作成しています。
レジストリの問題で、起動しない、正常に動作しないときなど、自動でバックアップされたレジストリファイルから、コマンドプロンプトでレジストリの復元を実行し、レジストリの修復をすることができます。  他にもコマンドプロンプトで下記のような修復ができます。
システム関連を修復する方法
ブートセクターを修復する方法
Ver.1803以降
バージョン1803以降で、レジストリの自動バックアップの仕様が無効になり、最新バージョンにてもレジストリのバックアップは作成されていません。
この仕様で自動バックアップがされないため、Ver.1803以降で自動バックアップが無効の状態なら、このページで紹介している方法が利用できない可能性があります。  レジストリの自動バックアップの有効化の方法は、下記のページで紹介しています。
Windows10 レジストリの自動バックアップと復元方法

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レジストリの修復の概要


Windwos 10 が起動している状態のコマンドプロンプトでは「ディスクのボリューム名 C:」が Windows をインストールした、ディスクになっていますが、 自動修復のコマンドプロンプトでは、ボリューム名が変更されます。
通常であれば「D」に変更されます。  通常またはセーフモードから起動して、コマンドプロンプトで修復する場合は「C」です。以下の説明にあるディスクのボリューム名「D」を「C」に置き換えて実行してください。  現在使用しているレジストリファイルの場所は「D:¥Windows¥System32¥config」  自動でバックアップされるレジストリファイルの場所は、
「D:¥Windows¥System32¥config¥RegBack」です。  復元の操作は、現在使用しているレジストリファイルを、バックアップファイルに置き換えます。  Windwos 10 が起動しない、正常に動作しない時のレジストリの修復は、
自動修復を起動して「コマンドプロンプト」を開き、以下のバックアップファイルを全て復元します。
  • DEFAULT:デフォルトユーザーのデーター
  • SAM:ユーザーアカウントのデーター
  • SECURITY:セキュリティのデーター
  • SOFTWARE:アプリのデーター
  • SYSTEM:システム設定のデーター

※ Windwos 10 が起動している状態では、コマンドプロンプトによるレジストリの復元作業はできません。  ※危険を避けるため、復元の前に現在使用しているレジストリファイルを、手動でバックアップしておきます。


自動修復のコマンドプロンプトを開いて修復の準備


Windwos 10 が起動しない状態で、コマンドプロンプトの詳しい開き方は、以下のページをご覧ください。
Windows10 が起動しないときの修復/復旧方法  自動修復 コマンドプロンプトを開く  自動修復のコマンドプロンプトが開いたら、現在 Windwos 10 がインストールされている、ディスクのボリューム名を確認します。  コマンドプロンプトに「dir C:」または「dir D:」と入力して「Enter」を押します。
コマンドプロンプト dir D:
画面に「Windows」や「Program Files (x86)」が表示されれば、そのボリューム名がwindows10 がインストールされているディスクになります。
表示されなければ「dir E:」や「dir F:」を入力して確認します。
コマンドプロンプト dir D: 実行結果

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現在のレジストリをバックアップしておく


以下の順で、コマンドプロンプトに入力して、キーボードの「Enter」を押します。
※ ここでは、ディスクのボリューム名を「D」にて説明しています。   D:¥Windows¥System32¥configのフォルダーに移動します。
>cd /d D:¥Windows¥System32¥config →「Enter」
  以下、現在のレジストリファイル名に「.backup」を付け、別名に変更して退避させます。
>ren DEFAULT DEFAULT.backup →「Enter」

>ren SAM SAM.backup →「Enter」

>ren SECURITY SECURITY.backup →「Enter」

>ren SOFTWARE SOFTWARE.backup →「Enter」

>ren SYSTEM SYSTEM.backup →「Enter」


レジストリを復元して修復する


以下の順で、コマンドプロンプトに入力して、キーボードの「Enter」を押します。
※ここでは、ディスクのボリューム名を「D」にて説明しています。   D:¥Windows¥System32¥config のフォルダーに、移動できていることを確認。
以下のように表示されればOKです。
D:¥Windows¥System32¥config>
  以下、C:¥Windows¥System32¥config¥RegBack にあるレジストリのバックアップファイルを、実行用レジストリファイルのフォルダーに、コピーします。
>copy RegBack¥DEFAULT DEFAULT →「Enter」

>copy RegBack¥SAM SAM →「Enter」

>copy RegBack¥SECURITY SECURITY →「Enter」

>copy RegBack¥SOFTWARE SOFTWARE →「Enter」

>copy RegBack¥SYSTEM SYSTEM →「Enter」

これでレジストリの修復作業は完了です。
パソコンを再起動して、Windwos 10 が正常に起動、動作するか確認します。

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問題や設定など Windows10 の記事一覧は、下記のページでご覧になれます。
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